独り言 その壱千六拾六

 大きいだけの鈴蘭です。

 明日は定期メンテナンスの日。
 明日には、アークスのバレンタインが終わります。

 そして…もうホワイトデーですか。
 …早いですね;

 でも…実際に季節は進んで。
 現実においても、商店の店先には『雛祭り』の文字がチラホラ。

  冬も終わり…ですかの(´・ω・`)

 春を探したところで、見つかるものではなく。
 春を感じたところで、見つけられるもの。



 …まぁ、取り敢えず。



 倉庫にはRINAのチョコが58個。
 ブースト効果2時間分のノルマは24個…。



〒 〒
(´・ω・)
( つ■と)
食うしかねぇ!!!!




 これぞアークスの春…ですね。



■考えすぎ?

 孟母三遷の教え 『古列女伝』母儀・鄒孟軻母

 『孟母』とは、古代中国の思想家の一人、孟子の母親を指しています。
 彼女は、孟子がお腹の中にいる頃から『子供の教育は既に始まっている』として、食べる物に気を付けたり、話しかけたりと胎教を熱心にしたという逸話がある人です。



 そんな孟子の母親についての言葉は、次のような故事から生まれました。



 孟子の家族は、はじめ墓場の近くに住んでいたが、孟子が葬式ごっこをして遊ぶので、市場の近くに引っ越した。
 市場の近くに住むと、孟子は商人の真似ばかりして遊ぶので、学校の近くに引っ越した。
 すると孟子は礼儀作法の真似ごとをするようになり、孟子の母は「この地こそ子供にふさわしい」と言って、その地に落ち着いたという。
                                    【故事ことわざ辞典より】



 公式サイトに、ある掲示が掲載されました。

  『クエストの破棄』に関する今後の対応について



 …っと、時間が。
 また後ほど(´・ω・`)



■コメントのお返事
 …また後ほど。
スポンサーサイト

独り言 その壱千六拾五

 大きいだけの鈴蘭です。

 先日の生放送では色々と発表があったようで…。
 その内容に、思うところのある方も多いようにも見受けられました。

 そこで、それらについて幾つか、私も思うところを書いてみようかな…と思いました。

 ただ…生憎と、私は放送をチェックしていないので、これからの事になります。
 探して調べて考えて。
 近く、独り言に載せようかと。



 …でも、今は。
 まずそれよりも…ですね?



(´・ω・)
( つ■と)
…ついったー見てみようかね…。









〒 〒
(・´ω・`)
( つ■と)
…。




 …色んな意味で、どこに向かってるのでしょうか、オラクルは…;
 そこが心配になってきましたよ;



■今日のニークス

pso20170218_235719_011.jpg
                       (C)SEGA

 改めて。
 先日の『ブロガー集会 おかわり』に参加された皆さん、お疲れ様でした。
 こうした機会を作ってくださった、すずさんには本当に感謝しています。
 皆さんを楽しませようと色々と考えて下さったお陰で、鈴蘭にとっても良い時間となりましたから。

 また開催となれば参加したく思いますので、その時には宜しくお願い致します。



  …次も、会場の隅で眺めてそうな鈴蘭やけどな(´・ω・`)



 …などという、進歩の無い鈴蘭のボヤキはともかく。

 その集会の中での事なのですが…。
 「しおにゃ」さんと、少しお話をすることが出来ました。

 お話自体は短いもので。
 振り返ってみれば…私から話したいことを話せたものだったのか、今更ながらに考えるようになり。
 少しばかり、この独り言で継ぎ足してみようかな、と思いました。



 同じFC2ブログを利用している方たちは、独り言においでになった足跡を残していかれます。
 中には毎日のように来てくださる方もいらっしゃいます。

 …それを見て、私は気掛かりを覚えました。

 この独り言は、基本的に他人様が「楽しい」「面白い」といった陽性の…純粋な陽性の感情を覚えるようなものではない…と思います。
 しかし、私としては皆さんにとって「面白い」ものであって欲しいとは思っています。

 言葉は同じでも、「面白い」という意味も様々で。
 敢えて言うのであれば…この独り言は「興味深い」ものであって欲しい、と。
 そう思っているのですね。



 …ただ、そう思って文を練るうちに。
 一見すると、難解な内容を扱っているようにも見える文章になっています。



 これは、私に人を楽しませるだけの機知に乏しいから…なのです。

 頭の良い人というのは、物事を噛み砕いて、その本質を手にし。
 その本質を、単純明快に他人に示すことが出来る人だと思うのですね。

 こうした文章を書く私は、頭の働きがよくありません。

 物事を噛み砕こうにも歯が立たず、その裡にある本質を手に出来ず。
 その本質を手にした先人の言葉を借りて、私が示しているように見せかけている。



 難しいことを難しく書くことは難しくありません。
 難しいことを簡単に書くことが難しいのです。



 誰がなんと言おうとも。
 私にとっては、皆さんの書く文章のほうが魅力的なのですよ。

  …隣の芝生は青い…のかもしれんの(´・ω・`)



■コメントのお返事
 …また後ほど。

独り言 その壱千六拾四

 大きいだけの鈴蘭です。

 この週末には、すずさんの『ブロガー集会 おかわり』に行ってきました。

 先日のソロ徒花実装以降、今はこうしたイベントよりも…という声もあります。
 特に私個人に限って言えば、依然としてソロ徒花の内容に課題もありますから、なおの事…なのでしょう。

 しかしそれは、私が私自身で解決すべき問題です。

 …何より、機会を望んだところで得られるものではない、こうしたイベントとは違い。
 ソロ徒花は、ウェポンズバッチ50個でトリガーを購入して挑戦ができるのですし、練習しようと思えばいつでも出来ます。
 なので、今、何を置いても必要…とまでは考えていない鈴蘭です。

 …と言いつつ。
 課題を前に、目を逸らしている…という自覚はあるのですけどね;
 夏休みのアレと同じです。

 フレさんには『ソロ徒花は作業』と言われたのですが…。
 その『作業』が苦手なのですね;
 アクションゲーム全般が苦手なのも、戦理戦術云々以前の…もっと基本的な『当たり前』…作業化する為の『前提』が、私には組み立てられないからかなぁ…などとも思ってみたr…



  …ってイカン、話がズレた(´・ω・`)



pso20170218_235719_011.jpg
                       (C)SEGA

 兎にも角にも、行ってきました。



 当初、21時前くらいに行ければいい感じかな…と、思っていたのですが…。
 会場に着いても誰もおらず。
 もしやブロックを間違えたかと思って、20分ほどアチコチ駆け回って会場を探すことに…。

 ところが、当日は他のブロックでも幾つか集会が開かれていたようでして…。
 それぞれ会場の端を、愛らしいトナカイさんが駆け抜けていくこと数回。
 場を乱さないよう、探りを入れつつコッソリと駆け抜けたつもりですが…目についたかもしれませんね…;



(´;ω ノ┃トウフ┃
…嗚呼…スマン…スマン…




 しかし…駆け回ってみても、どうにもそれらしい姿が見付かりません。
 不安になった私は、改めて開催要綱を確認すべくTwitterですずさんの呟きをチェック…。

  …む(´・ω・`)

 …直前の呟きに『ぷそが立ち上がらない』とあります。
 どうやら原因不明のエラーでインが遅れているようです。

 そういえば最近…nProのアップデートがあって以降、エラーが頻発してインできなくなる現象が確認されていると、公式にもアナウンスがありましたっけ。
 褐色集会では、主催のヴォルフィードさんが同じ現象で悩まされていたのは、記憶にあたらしいところです。
 公式ページを見たところ、原因が特定されていないようですし…決して他人事ではありませんね…;



 もしかして…。
 早めに会場入りしても人がいなかったのは、他の皆さんも不安になって探し回っていて、入れ違いになってた…んでしょうか?



 とりあえず様子を見ようと、開催予定のブロックで待つことしばし。
 『なんかわからんけどインできた』と、すずさんが無事に会場入りされたのを見て一安心した鈴蘭です。

 まるで、すずさんが来られるのを待っていたかのように会場に人が集まり始め…。

pso20170218_223251_000.jpg
                       (C)SEGA

 ブロガー集会が始まりました。

 今回は先日の第二回ブロガー集会での反省からか、規模を小さくし。
 同一ブロック内で二手に分かれて車座に座り、それぞれのグループで簡単な自己紹介と、全員参加の一問一答の質問タイムが設けられる形で進行しました。
 これは、個人個人の交流に焦点を当てたい…という、すずさんの希望があってのことでしょうね。

 お祭り的にやるのであれば、大人数で集まって…という先日の形式でもいいと思いますが。
 やはり、話をする…というには、大人数では難しものがあります。

 誰に話しかけた言葉であるものか。

 人数が多いと、その声の届く先が曖昧で。
 相手に届いているようで届いていない。
 相手を捉えているようで捉えていない。
 …そんな印象がありますから。
 
 今回の集会に実際に参加してみた私の印象としては…交流イベントというものは、これくらいの人数が多すぎず少なすぎずで程よいのかもしれない…と、感じましたね;



 あいにくと、この日はニコ生の放送が被っており。
 途中、ニコ生ブーストの発生する緊急が飛び込んできました。

 先日の集会では通常の予告緊急が被っていましたが、そちらへの考慮はありませんでした。
 しかし、ニコ生のブーストがつく今回ばかりは、普通の緊急とは違い参加したい人も多かろう…ということで、小一時間の休憩タイム。

pso20170218_234923_004.jpg
                       (C)SEGA

 グループの皆で記念撮影をして、三々五々。



 …戻ってきたら、再び全員で集まっての記念撮影です。



  …(´・ω・`)



  …えっ、全員…(・ω・`三´・ω・)???



pso20170218_235508_007.jpg
                       (C)SEGA

 緊急が終わったところで、いきなり人が増えましたね…;

 中央に陣取れたので、パッと見は大丈夫そうな集合SSですが。
 もしかすると、両端の方が消えてるかもしれませんね、これ…; 

 負荷軽減のためというのは重々承知していますけど…。
 せめてPC版の設定では、ロビーでの表示キャラ数の上限を元の100体にまで増やしてもらえないものでしょうかね…;
 こうしたイベントでSSを撮影する度、集合写真が心霊写真になるのが心苦しいというかなんというか。

 全身がきれいに消えてしまっているのならば、まだしもマシで。
 髪がない、首がない…となると…;
 記念の一枚で、せっかくのキャラが台無しになる様は、やっぱり可哀想ですから。



 しかし。
 毎回、私も見切れてたりするのですが…。
 今回はそうはならず、綺麗に写ることが出来ました。

pso20170218_235719_011.jpg
                       (C)SEGA

  嗚呼…ホント、笑顔が素晴らしい…(´・ω・`)



 …嗚呼…(´・ω・`)ウットリ
 


 (´・ω・`)ハッ



 トナカイさんの笑顔にウットリしている間に、記念撮影後のフリータイムに突入。
 そして気がつけば…。

pso20170219_005539_017.jpg
                       (C)SEGA


 いつの間にか、コーデ関係の記事を中心に扱っている『ゆこ箱。』のゆこみあさんがお隣に。
 『トナカイかわいMAX』とフリーコメントがあったのですけど…。

  と…と、トナカイ…(・ω・;)?

 更に、その後ろのペペロンチーノさんが恐ろしいのですが。
 これは…ニーアのアクセサリとの組み合わせですかね…仕事が早い;



 『リリーパ撲滅委員会♪』の黒猫チムールさんもおいでだったようで…。
 というか、人が入り乱れてて私では把握できない状況に。
 先日の集会で知り合った、ILさんおべ茶丸さんしおにゃさんまくまさん黒山羊さん雪桜花さんしょこらぁてさん…書き出せば一杯ですね;
 そうした皆さんへのご挨拶もままならず。
 NamさんValentineさんや、かっちゃんさん、ユクティさんナノユニバースさんに声をかけることもなく…。



  (´・ω・)=3



 つくづく機会を活かせない人間ですね…私は;
 しかし、そんな中にあっても、ご縁を得る機会には恵まれました。



■リンク追加のお知らせ
 『うみねこのPSO2ブログ

 1鯖で活動しておられる、うみねこさんのブログです。
 特殊付与や、システムに関する考察記事などを扱っておられます。

  こうした記事がかけるのが羨ましい…(´・ω・`)

 私は、理論的に考える、というのがどうにも苦手なもので;
 実は…以前から何かの折にネットで検索すると、うみねこさんの記事が引っかかることが度々ありまして…。
 密かに参考にさせて頂いていた鈴蘭です。

 先日の集会で、『参考にさせてもらってます』と口にしていたのですが…うみねこさんに覚えて頂けていたようで。
 今回、うみねこさんからリンクのお申し出を承った次第です。

 あいにく、ここには物の役に立つような記事も、面白みを感じるような記事もありませんが。
 こんな鈴蘭でよろしければ、今後ともお付き合いくださいませ(`・ω・´)ゞ


■コメントのお返事
 …また後ほど。

独り言 その壱千六拾参

 大きいだけの鈴蘭です。



 中丞相趙高、欲專秦權、恐群臣不聽。
  中丞相趙高、秦の権を専(もっぱら)にせんと欲すれども、群臣の聴かざるを恐る。
 乃先設驗、持鹿獻於二世曰、馬也。
  すなわち先ず験(けん)を設け、鹿を持(ぢ)して二世に献じて曰く、馬なり、と。
 二世笑曰、丞相誤邪、指鹿爲馬。
  二世笑って曰く丞相誤れるか、鹿を指して馬と為す、と。
 問左右、或默、或言。
  左右に問うに、或いは黙し或いは言う。
 高陰中諸言鹿者以法。
  高、陰(ひそか)に諸々の鹿と言う者に中(あ)つるに法を以てす。
 後群臣皆畏高、莫敢言其過。
  後群臣皆高を畏れ、敢て其の過ちを言うもの莫(な)し。

                                 【史記・秦始皇本紀】



 『鹿を指して馬と為す』…所謂『馬鹿』の言葉の元になった故事です。
 前に、この独り言で扱った事がありましたか…。

 解説は、その時のものをもう一度載せましょう。



 秦の2代皇帝・胡亥の時代のこと。
 胡亥の信任をいいことに権力をふるった宦官の趙高は、謀反を企みます。
 しかし、宮廷には対立する者も多く、誰が味方なのか分かりません。
 そこで、廷臣のうち自分の味方と敵を判別するために、趙高は一策を案じました。

 彼は宮中に鹿を曳いてこさせ、『珍しい馬が手に入りました』と皇帝に献じたのです。

 皇帝は怪訝に思い、趙高を始めとした廷臣に『これは鹿ではないのか』と尋ねます。
 しかし、趙高が左右の廷臣に『これは馬に相違あるまい?』と聞くと、彼を恐れる者は馬と言い、彼を恐れぬ気骨のある者は鹿と答えました。

 後に、趙高は鹿と答えた者をすべて殺したのだそうです。

                                       【出典:Wikipedia




 …いえね(´・ω・`)?



いつもの光景(´・ω・`)
                       (C)SEGA

 …鈴蘭【トナカイ】を指して熊というのは、どうかと思うんさ(´・ω・`)



 毎日、ログインするたびに『熊が出た』と叫ばれるトナカイさんが不憫でならぬ…。



■今日のニークス

 週末が迫ってきました。
 この週末には、すずさんの『ブロガー集会おかわり』があります。
 前回の『おかわり』の開催日には出席できませんでしたし…今回は、ちゃんと顔を出してこようかと思っています。
 折角いろいろな方と知り合えたというのに、絶好の機会を逃すのは勿体無いことですしね。

 そういえば、集会に前後して知り合い…此処にもおいで下さるValentineさんが、ブログでご自身が絵を描いている模様を挙げておられるのを拝見しました。

  …絵、かぁ(´・ω・`)

 この手の話が出る度に言ってる気がしますが…。
 絵を最後まで描き上げることができる人って、凄いと思うのですよね。
 私は落書きをたまにしますが…好きなことを好きなように書くだけなので、進んで面倒なことをしないのです。
 これでは練習になるはずもなく、到底上達など望めません。

 …実際に形にしないことには、経験は得られないのですから。

 しかし…それと分かっていても、形にしない私。
 思うに…形にしていく上で、自分の思い描いているものと違うものになるのが怖いのですね。
 そこに、私という人間の限界があったのかな…と。



  ホント…何かにつけて、なんよなぁ(´・ω・)=3



 まぁ、私のことはともかく。
 先日入ってくださった新人さんと、常設に行く約束もあります。
 こちらに関しては、サボり続けててんで駄目になった私の近接職の打ち直しも兼ねようかな…とも思っています。

 1人で見つめ直すのも良いかもしれません。
 しかし、人の様を見ることで、転じて自分を省みることが出来もするのではないでしょうか?
 たとえ鏡を前にしても、自分のことは自分が考えている以上に見えていないもの。
 自分1人で、自身をまっすぐ育てるのは容易ではありません。

 自分を見る人の目を借りる。

 そこに、キャリアなどは不要です。
 自分とは違う視点を持つ人の存在。
 …それが有り難いのですから。



pso20170214_214549_004_20170216214912d43.jpg
                       (C)SEGA





■コメントのお返事
 …また後ほど。

独り言 その壱千六拾弐

 大きいだけの鈴蘭です。

 自分のブログどころか、他所様のブログ巡回もままならない毎日ですが…。
 最近、海外ニュースを扱う翻訳サイトなどを巡る機会が増えました。

 『忙しい』などと言ったところで、程度が知れており。
 興味の対象がソコにあれば、時間などいくらでも作れる…ということですね;

 …しかし、それにしても…。



(´・ω・)
( つ■と)
…。




ζ ζ
(´・ω・)
( つ■と)
…むぅ。




〒 〒
(´・ω・)
( つ■と)
…やっぱりコレか?




 …ツノの事ではありません。

 サイトを巡っていると、ちょくちょく電子書籍の事に触れている方もおられまして…。
 私も以前に『電子書籍を買おう!』と意気込んでいたのですが、喉元を過ぎて意欲が衰えてしまい…。
 今の今まで、購入手前で足踏みを続けてきました。

 それが、再び高まりつつあるのを感じます。

 …なんとも、人に感化されやすい私ならではの事です;
 いつもいつも風見鶏のように右往左往…。

 いえ、欲しいという気持ちはずっと変わらずにあるのです。
 しかし、買ったとして何処で使うのか、結局ムダになるのではないのか…という疑問を投げかける、醒めた自分が常に居るのですね。

 …かと言って。

 最近、本当に文章に触れていません。
 これは、心という畑を耕す事なく、放置するに等しいことです。
 これは、乾いた畑に雨を待つのとは訳が違います。
 他でもない自分自身が耕そうとしなければ、畑は荒れるばかりになってしまいます。

 何よりもまず、自分から。



Y Y
(´・ω・)
( つ■と)
…一歩踏み出すか!

 


■考えすぎ?

 無用の用 【老子】

  三十輻共一轂。
   三十の輻(ふく)は一轂(いっこく)を共にす。
  当其無、有車之用。
   其の無に当たりて、車の用あり。

  埏埴以為器。
   埴(しょく)を埏(せん)して以て器を為(つく)る。
  当其無、有器之用。
   其の無に当たりて、器の用あり。

  鑿戸牖以為室。
   戸牖(こいう)を鑿(うがち)て以て室を為る。
  当其無、有室之用。
   其の無に当たりて、室の用有り。

  故有之以為利、無之以為用。
   故に有の以て利を為すは、無の以て用を為せばなり。



 古代中国の思想書『老子』の中にある一節です。
 意味…の前に、少し言葉の補足が必要かと思いますので、前置きを少し。

 車輪というものは、『轂(こしき)』と呼ばれる中心から、外輪に向かって伸びている複数の『輻(ふく)』と呼ばれる棒によって支えられています。
 『轂(こしき)』は車軸に繋がり、車軸は車体にある軸受けの中で回転します。
 この構造のために、車輪は回る事ができるのです。



 …これを踏まえて訳してみると…。



 車を作るとして。
 車軸と車軸を受ける部分に空間があるからこそ、車輪は回転でき、車輪としての役割を果たせます。
 
 粘土を捏ねて器を作るとして。
 器の中に何もない空間があるからこそ、器としての役割を果たせます。

 壁をくり貫いて戸や窓を作るとして。
 壁に囲まれたそこに、何もない空間があるからこそ、部屋としての役割を果たせます。

 つまり、形ある物…『有』に価値があるのは、形ない物…『無』がその役割を果たしているからなのです。



 …老子の思想では、物事は常に対となる存在があって意味を成す…と、説いています。
 それは有無であり、明闇であり、善悪であり、正邪であり、賢愚であり…。
 そのどちらかが一方だけで存在するようでは、それが存在する意味は失われてしまう…という。
 そんな考え方です。

 器という有は、物を収める無を持つからこそ、器として意味を持つ…という言葉。
 例えば、食卓に置かれたお茶碗を思い浮かべてみてください。 
 お茶椀にご飯を盛るとして…。
 お茶碗の真ん中が凹んでいるからこそ、ご飯を零すこと無く盛ることが出来ます。

 では…もし、お茶碗に凹みがなければ?

 まっ平らなお茶碗でも、その上にご飯を載せることは出来るかもしれません。
 しかし、盛られたご飯を零さずに食べるのは難しそうです。
 ましてや…お茶漬けなどしようものなら、食卓は水浸しになってしまいます。

 …お茶碗というものが器として便利であるためには、やはり凹みは必要なのです。

 かと言って。
 凹みをより大きく、より深くすれば…それだけ便利になるのかといえば、そうでもなく。
 凹みが大きくなれば大きくなるだけ、お茶碗はお茶碗として使いにくくなります。
 いくらご飯を沢山盛れるからと言っても、手に取るのを躊躇うほどに大きな器では、普段使いは難しいでしょう。

 お茶碗であるために、凹みは必要ですが。
 それは深すぎても、浅すぎてもいけないのです。



 …ここで、少し思った鈴蘭です。



 アークスとして何かを求めるということを。



 それは、お茶碗の便利さを求めて凹みを深く、大きくするあまり。
 結局、お茶碗としては使えないものを求めてしまっているのではないか、と。