独り言 その壱千拾壱

 大きいだけの鈴蘭です。

 今朝のことです。
 最近は、夜勤明けにアークスシップへの乗船が日課となっていることもあり。
 会社を出たら、まっすぐ塒に帰る事が多いのですが…。

 ちと寄り道をしようと、足の向ける先を変えました。

  ~♪ …(((´・ω・)

 『あの…ちょっといいですか?』

  む(´・ω・`)?

 私に声をかけてきたのは、初老の男性。
 紺色のスーツを着込んでいましたが…色味から言って、ビジネスマンのそれには見えません。
 視線を転じれば、路肩にはハザードランプを点けて停車しているタクシーが一台。

 …どうやら、タクシーの運転手さんのようです。

  なんでしょう(´・ω・`)?

  『ちょっと道をお尋ねしたくて…;』

 困り顔の運転手さん。
 どうやら、タクシーにナビが付いておらず、不案内な場所へのお客さんを乗せて道に迷ってしまったようです。

  『○丁目×番地はどの辺りでしょう?』

 塒の近所なので、○丁目には違いないのですが…。
 私は、実際にある建物などの位置関係で地理を覚えるタイプなので、番地で言われてもピンと来ません。

  …はて(´・ω・`)?

 こうした時に便利なのがスマホ様。
 ポケットから取り出して、Googleマップを開きます。
 GPSから現在位置を表示して…マップの縮尺を少しずらし…。

  便利な世の中だなぁ…(´・ω・`)

 手元の小さい端末が、インターネットから無尽蔵に世界中の知識を引き出し、衛星とも情報をやり取りするのですから…。
 今では当たり前の事ですが、一昔前では考えられなかった事です。
 実際に変わったように思えなくとも、確実に世界は進歩しているのだ…と、感じられます。

 今まさに恩恵を享けている、現代科学の力に感謝しつつ。
 スマホ様の出してきた地図を少し眺め…。

  …むぅ(´・ω・`)?

 目当ての番地は出たのですが、はて…ココでいいのか、今ひとつ自信がありません。
 『○丁目×番地』と言ったところで、ただ一点を指す訳でもなく。
 運転手さんに『大体あの辺』とでも言えばいいのでしょうか…?

 どう言ったものか、私が悩んでいると。

  『This』

 差し出されたスマホには、英語で書かれた周辺地図。
 見れば、タクシーのお客さんでしょうか…欧米系の外国人女性が立っていました。

  『外国のお客さんで…;』

 …と、やっぱり困り顔の運転手さん。
 なるほど…運転手さんもお客さんも、どちらも迷子な訳ですね…;
 これでは途方に暮れるのも仕方ありません。

 二人に同情しつつ、改めて示されたスマホを覗き込むと…そこには見覚えのある、お店の名前が。

  …ん、これって…(´・ω・`)

 目的地はすぐにわかりました。
 この女性が目指しているのは、駅と塒を結ぶ通り道にある、つい最近に出来たばかりのお店だったのです。

 以前、アジア系の民族衣装などが軒先に掛かっているのを見かけていたので、てっきり輸入雑貨などを扱っているのかと思っていたのですが…。
 そうではなく、どうやら小洒落たホテルだったようです。

  なるほど…道理で(´・ω・`)

 通りから覗く店内には、テーブルやカウンターが目立ち、雑貨屋と言うには物が少なく。
 バーか何かが1階にあり、2階より上に商品があったりするのかも…などと思っていたのですが。
 その予想が如何に頓珍漢であったことかが分かりました…;

  最初に雑貨屋と思い込んで疑わなかったから、気付かなんだよ…(´・ω・`)

 目指すホテルは、此処から直線距離で300mほど西のハズです。
 運転手さんにホテルのある方角を指し示し…。

  あっちの…西の方が○丁目×番地ですね(´・ω・)σ

  『あっちですか』

  この道をまっすぐ行って、そこの交差点を右手に折れれば、○丁目×番地…。
  この方の目的地の隣には、小さい中華料理屋があるハズです(´・ω・)σ

  『ありがとうございました…;』

 ようやく顔色の晴れた運転手さん。
 タクシーに乗り込んだ二人を見送り、私は寄り道を続けるべく歩き始めました。



  〜♪ …(((´・ω・)



 ここ数日は天気が悪く、肌寒い日が続きましたが…。
 今日は穏やかに晴れ、青空…も…。



  …あ…(´・ω・`)



 見上げた空の少し下。
 そこにあったのは、普段は車を使わない私が意識することのない、道路標識が。
 それは、この道を車両は一方通行しかできないことを示していました。

 私の住む辺りは路地が入り組んでおり、なお且つ一方通行の道が多く…目的地が目の前であっても、車で行くには大通りにまで出て迂回しなければならないことも珍しくありません。

 先程の運転手さんに教えた道順では、一方通行の道を逆走する必要があることに、今更ながらに気が付いたのです。

  …しまった…(´;ω;`)

 目的地は見えてはいても、そこまでの道のりが見えていなかった。
 常日頃の失敗を、ここでも。
 なんとも…進歩のない、私らしいミスです。

 運転手さんと、外国人のお客さんには悪いことをしてしまいました…。
 無事に辿り着けていれば良いのですけど…心配です。

 こんなことなら、ものの数分の事ですし、一緒に目的地にまで行っても良かったですね…;



  後悔先に立たず…(´・ω・)



 次に起こった時には、同じ事を繰り返したくはないものです。

 もう少し積極的であれば。
 もう少し相手を見ていれば。

 このミスは、防げていたのでしょうから。



− ◆ −




 …ちなみに。

 寄り道の目的は、PSO2×711コラボキャンペーンの確認でした。

 最近、しきりと周囲で『アイスアイス』と言われているのを不思議に思い。
 ロビーで『雪遊び』をしている人を見かけた事で、ようやくキャンペーンの存在と結びついた鈴蘭です。

  A.I.S.というから…何事かと(´・ω・`)

 …で。
 肝心の、そのキャンペーンですが…。

真冬にアイス(´・ω・`)
                             (C)SEGA

 …なるほど。
 対象のアイスの購入時、100円毎にレシートに1ポイントが加算される訳ですか。
 これを貯めれば、任意の景品と交換出来る…と。

 一番お安いアイスは…ガリガリ君70円。
 ロビアクの『雪遊び』は…交換に15pt必要…って。



〒 〒
     (ノ・ω・)ノ︵ ┻━┻

…このクソ寒い中、10も20も食えるかーい!!!




■コメントのお返事
 …また後ほど。
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独り言 その壱千拾

 大きいだけの鈴蘭です。

 今日で11月も終わり。
 明日からは、いよいよ師走です。

 『先生も走らねばならないくらい忙しい月』

 師走とは、そうした意味があると思っていたのですが…。
 実は、『師走』の言葉の由来はよく分かっていないそうです。

 平安時代の書物に、12月の『しはす』についての注釈に『師匠の僧が読経のために東西に馳せる月』と書き記しているのが最古のものだそうで…そこには『師馳す』とあるのだとか。
 現在に伝わる『師走』の意味にも近く、この言葉を語源とする説が有力なのだそうです。

 ただ、他にも説があり…。

 『一年が果てる月』という意味での『年果つ(としはつ)』が変化したという説。

 『四季が果てる月』という意味での『四極(しはつ)』が変化したという説。

 『一年の最後に為し終える』という意味での『為果つ(しはつ)』が変化したという説。

 …など、色々あるんですね。

 しかし、個人的に…これらの言葉は、今の『師走』に近いようで遠いようにも感じます。
 何しろ、これらの言葉が使われていたであろう昔と違い、今では『年度末』なんてものもある訳で。
 『為果つ』の言葉は、年度末のほうがしっくりくるようにも思いますから。



 …はてさて。
 私達アークスにとっての12月は、『師馳す』の月になるのでしょうか?
 それとも『為果つ』の月になるのでしょうか?



■今日のニークス

 先日公開されたアップデート情報の中に、今年のクリスマススクラッチの情報が含まれていました。

 生憎とアムチに篭ってばかりの鈴蘭は、その情報に触れておらず。
 昨日になってようやく…

  フレさん『トナカイが遂にレイヤリング対応(´・ω・`)』

 …と、聞き。



〒 〒
(´・ω・`)
始まったか!!!?




 遅れ馳せながら、勢い込んで公式サイトに突撃した鈴蘭です。



 …が。



トナカイさんに何があったというのか…(´・ω・`)
                        (C)SEGA



(´・ω・`)
…。




(´・ω・`)
…えっ?




トナカイさんに何があったというのか…(´・ω・`)
                        (C)SEGA



〒 〒
(((´;ω;`)))

………っ!!




 …確かにレイヤリング対応ですね…うん。
 これなら、色々な服を着こなす事が出来ます。
 アクセサリーだって思いのままでしょう。
 トナカイさんの、この冬のコーディネートが捗ること請け合いです…が…。

 ただ…なんか…こう…。



  …思ってたのと違うんですが…(´・ω・`)?



 これは、あれでしょうか。
 『無限のキャラクリ』で魅惑のパーフェクト・トナカイ・ボディを再現して、この頭と組み合わせて下さい、という運営からのメッセージなんでしょうか…?

 …いえ、その試みは面白いと思うのですが。
 それならば、手、足、尻尾…それに何よりデベソをアクセサリーで追加してほしいところです。
 キャラクリで体型はそれらしく出来たとしても、これらの部位は換えがききませんからね…。



  キャラクリ…か(´・ω・`)



 そうそう、キャラクリといえば。
 試行錯誤中の新キャラ、墨染ですが…。

pso20161130_105245_004.jpg
                        (C)SEGA

 …こんな感じになりました。

 先日、えりすさんに『顔立ちは12歳』と、墨染の容貌を評されてしまいまして…。
 墨染の年齢を10代半ばくらいを想定していた鈴蘭としては、『これはいかん』と手直しをした次第です。

 目がやっぱり…。
 あと、これはスッキリ顔の抱えている問題なのでしょうか。
 顔面が、頬から鼻の頭にかけて張り出し、鼻の下で窪むようになっているのは…。
 コレのせいか、光源によっては顔面の影の落ち方に違和感があるのです。

  こんな風に影が出来るものかね…(´・ω・`)?
 
 私の気の所為…なのかもしれないのですけど、どうにも気になって…。
 …いえ。
 気になっていることで、そう見えるようになっているだけかもしれませんね…;

 どうにも、思考が螺旋の中に迷い込んでしまっているようです。
 一度、思考をクールダウンするためにも間を置いて…。
 また何れ改めて、見つめてみるとしましょうか。



■コメントのお返事
 …また後ほど。

独り言 その壱千九

 大きいだけの鈴蘭です。 

 もう12月も目前ですが。
 はてさて、電子書籍かタブレットか…。
 秋口からこっち、未だに悩み続けている鈴蘭です。

 折角なのだし、ただ本を読むだけでは勿体無い。
 もっと色々と出来る機械が欲しい。

 それを第一に考えるのであれば、お金を出せば出した分だけ、選択肢が増えることでしょう。
 …しかし、貧乏人の鈴蘭では、あまりに高い買い物は出来ません。
 それに…。
 高性能化しても、相応に大型化して持ち運びに不便をきたしてしまっては、意味がありませんしね;

 コンパクトで、かつ高性能。
 そして、なおかつ安いこと。

 …そんな機械があれば…。



  …ま、都合よくある筈も無いか(´・ω・)=3



 …と思っていたのですが。
 最近、『3DS風のWindows機』なるものの存在を知りました。

 中国のGDP社が、クラウドファウンディングで出資者を募り製品化した小型PCです。
 発売されたのは最近のことなのですが…正式には中国と米国での販売のみのようで、日本で手に入れるには海外サイトから直接買わねばならないようです。

 …海外サイトではドル高基調の今であっても、販売価格が4万円を切っているのですが…Amazonの日本サイトでは6万円を超えています
 マーケットプレイスの商品のようですし、代行輸入品でしょうか…。
 それにしたところで、やけに高いのが引っ掛かります。
 …それとも、こういうものなんでしょうかね?;

 携帯型ゲーミングPC…などというものは、ニッチなモデルで、他に例がありません。
 一見しても、価格が妥当かどうかを判断し辛いのですよね…;



 こうした機械が好きな人は、日本国内でも少なくないようですが…情報が圧倒的に少なく。 
 実機レビューの記事もちらほらあるのですが…。

  これって、PSO2動くんかな…(´・ω・`)

 ざっと見た感じ、ドラクエのベンチマークテストの結果はあるのですけど…PSO2を動かした人というのが見当たりません。
 探せばいらっしゃるのかもですが…。

  動くというなら、コレが欲しいなぁ(´・ω・`)

 …などと思い始めた鈴蘭です。
 果たして、こんな調子で私は何かを手にすることが出来るのでしょうかね…?
 あれもこれもと望むばかりで、結局は何も手にしないままに終わりそうです…;



■今日のニークス

 今日のお昼のこと。

 ヴォルフィードさんから、『次回の褐色集会の告知SSの撮影について話をしたいので、時間がほしい』…と言われ、開催告知ポスターの作成を担当しているnoutさんの部屋を訪ねました。

 ポスターについては、参加者の皆さんから毎回希望者を募って作成しているのですが…。
 『満2周年の節目は運営サイドのメンバーを』というヴォルフィードさんの希望で、今回のポスターには鈴蘭も参加することに…。



  …別に、私は黒子でいいのだけどなぁ(´・ω・`)



 人の集まる場において、望む人が望むように。
 その人の在るがままが、自然であるように。

 或いは、それだけでは私との繋がりが薄くなってしまうのかもしれませんが…。
 私に出来ることを出来るだけ。
 …あとは、なるべくしてなるでしょう。

 無理をしても続くものではなく。
 望んだからといって、得られるものではないもの。

 しかし、それは望まなければ始まらないものでもあるのです。
 …まぁ。
 それと知りながら、私に望みえるのか…というのが…



  …難しい(´・ω・`) 



 …それはともかく。

 選ばれた以上は、気を引き締めねばなりません。
 撮影に臨むべく、気合を入れたトナカイさんが訪問した部屋には…。

 先客がいらっしゃいました。



 自称ニークスの『くとぅぐあ』さんです。

 Twitterのハッシュタグ(関連テーマを紐付ける機能)『#メンテの日なのでSSを貼る』で、毎週SSを挙げる事を遣り甲斐の一つとされておられる方のようで。
 この時も、『明日メンテだし撮影しなきゃ』と仰っておいででした。

  えっと…毎週毎週SSを…(´・ω・`)?

 よくもまぁ…、と感心してしまいます;
 私など、決まった形が目に見えていないと落ち着かないのか。
 時々で表情の変わる絵ではなく、変わらない意を表すことのできる文字に頼って、このブログを書いているのではないか…とも思えるのです。

 写真に収める…と言って。
 その一瞬を正確に捉え、思うように切り抜くことが出来るのが、私には凄いと思うのですね。

  それに比べて、私が撮ってるSSは記録…だからなぁ(´・ω・`)

 とかく『ニークス』というと、ゲーム内のメインコンテンツの参加に消極的な『怠け者』…というレッテルもついて回りますが。
 こうして人を惹き付ける何かを持ち。
 それを伸ばすために、人とは違う…得難い遊びをしている。
 この方を前に、そう思った鈴蘭です。

 たとえ自分と『違う』としても。
 これはこれで素晴らしい。

 …皆さんも、そうは考えられないでしょうか?

独り言 その壱千八

 大きいだけの鈴蘭です。

 今日の朝のこと。
 帰宅後、すぐにアークスシップに乗り込んだ鈴蘭は…。

 デイリーオーダーの確認をし。
 デイリークラフトの消化をし。
 ちび鈴のペットに卵を合成し。
 墨染のマグに武器と家具を突っ込み。
 頂いたGJにお返事を書いて…。

 ふと時計を見れば、予告緊急の開始時刻まで、あと1時間もありません。

  移動するか…(((´・ω・)

 マルチさえ出来れば、クエストなど為るように成るもの。
 少ないなら少ないなりに。
 多いなら多いなりの、『何か』があるとも思います。

 人の多寡に、そこまでのコダワリはありませんが…。
 『取り敢えず』過密ブロックへ移動した鈴蘭です。

  …木は森を求めるものだろうか…(((´・ω・)?

 …などと考えていた鈴蘭でしたが。
 移動した先には、同じく緊急に行こうとしていたフレさんがおられ。
 PTを組んで緊急クエストに行くことに。

  うぬ。これもまた…であろうかな(´・ω・`)

 恙無く緊急クエストを終え。
 すぐにフレさんとは別れ、一人、討伐ブーストを利用してアムチをぐるぐる…。

 最近は、エクストリームクエスト限定で出土する武器が『因子』の実装により(継承の触媒として?)再評価され、こうしたブーストを利用してエクストリームクエストに行く人も増えているのだとか。

  機を見るに敏、か…(´・ω・`)

 何事にも腰の重い私は、アムチの周回を切り上げると、ネッキーまでの時間を利用して、その動きを遠くに眺めつつ…このブログの書きかけ部分を、推敲することにしました。

 時間は、正午を過ぎたばかり。
 まだ緊急の開始までに余裕はあります。

  …しかし…なんか纏まらない…(´・ω・`)

 …と、背もたれに体を預けて天井を見上げ、文章を考えること暫し…。



  …。



  ……。



  ………(´・ω・`)ハッ  



 …気が付けば、日が暮れていました…。



■考えすぎ?

 It is never too late to learn.
 (学ぶことに年を取り過ぎているということはない)



 江戸中期を代表する画家に、尾形光琳(おがた こうりん)という人が居ました。

 耽美主義的…道徳や功利といったものに囚われず、ただただ美の追求にのみ重きを置くような…作家とされ。
 後に興ることになる、屏風などの大画面に装飾的に美麗な絵を施す『琳派(りんぱ)』という流派の始祖に当たる人、とされています。

 この『琳派』の作品の数々は、現代に至るまで『日本の美』というものに多大な影響を与えてきた、重要な要素一つとなっています。
 『琳派』や『尾形光琳』の名前を知らなくとも、それにまつわる作品は、きっと何処かで私達も目にしている。
 それぐらい、世間に認められる作品を生み出した絵師なんですね。

 ただ、この人…。

 葛飾北斎のように、絵描きを志して絵描きになったというわけでもなかったりします。



 尾形光琳の家は、皇族御用達として貴族たちを相手に商いをする、京都でも有数の呉服屋でした。
 次男坊だった尾形光琳は、将来、店を継ぐはずの兄を助けねばならない立場にあったのですが…。
 商売のことなど一向に構わず、若い頃から遊蕩三昧。
 30歳の頃に父が急逝して家が傾いたというのに、そんなことには構わず、兄弟から借金を重ねて遊び呆けていました。

 彼が絵を描き始めたのは、35歳を過ぎてから。
 生活費も稼げない兄を心配した弟から、『子供の頃から絵がうまいのだから、絵師でもやってみてはどうか』と勧められ。
 当時、庶民の間で手軽な工芸品として人気だった団扇…その絵付けの仕事を始めたのだそうです。

 子供の頃に習い事として絵を習い、常々『絵こそが我が本分』と弟に語ってもいたようですが…。
 それは、子供が自分の特技を誇るようなもので。
 葛飾北斎の『世界一の画工』になることに生涯を賭け、情熱を傾けた…そんな姿勢とは違って見えます。

 彼自身も思うところがあったようで…絵師としての名声を得ながらも、晩年、遺言書の中で『相究タル家業モ之レ無ク(私はこれといった定職にもついていない)』と零し、子供に家を継がせず、他家に養子に出しています。

 彼が後世に残した傑作の数々は、40半ばから59歳で亡くなるまでの十数年間で制作されたと言われており。
 それらの多くは、今では国の重要文化財であったり、国宝に指定されているのですが…。

 そんな作品を生み出しながらも、自身を『絵師』とは見做せなかったのが尾形光琳という人です。



 これは、私の個人的な考えですが…。
 尾形光琳は、最後の最後まで、自分の中にあるものに疑問を持ち続けていたのかな…とも思えます。

 自分は『絵師』ではない。
 『絵師』のように絵が描けるわけではない。
 どうすれば『絵師』のように描けるのだろう?

 自身を『絵師』と言えなかった、この尾形光琳という人は。
 この答えを得られれば、『絵師』になれる…そんなふうに思っていたのではないかな、と。

 …でも…と、私は思うのです。

 それは、おそらく入り口です。
 そして、それには出口などありません。

 そうと知りながらも、ひたすら出口を探し続けられる人が『絵師』とも呼ばれる。
 …そういうものではないでしょうか?



 『絵師』ではない…とした、尾形光琳こそ『絵師』であった。



 全ては、自分の中の疑問に気付いた時に始まる。
 其処に遅すぎる…ということはないと思う鈴蘭です。



 PSO2の職も(´・ω・`)

独り言 その壱千七

 大きいだけの鈴蘭です。

 今週末も忙しく過ごした鈴蘭です。
 個人的には充実している…とも言えるのですが。
 その充実は、コレクトシートを睨みながら、アムチと緊急を往復する毎日でもあり。
 以前のように、横丁でボンヤリする暇が無くなってしまっています。

 せめてクエスト内でも、もう少し余裕が持てればWisなりも出来るのでしょうが…。

 立ち回りを含め、色々と見直している今の鈴蘭にとって。
 クエスト中に話しながら敵を相手取る…というのは、まだまだ難しそうです。

 ただ、これこそが鈴蘭が克服すべき『視野の狭さ』であり。
 私の短所である…物事に向き合うにあたっての『余裕のなさ』でしょう。



 ここ数日で、広域マップを開いてプレイするのに、違和感は無くなりました。

 広域マップで遠方の敵を確認して。
 接近して来たら目視で攻撃。
 その時、詳細マップで背後を確認して…必要があれば背後に向けてノールックで攻撃。
 
 …大体は、こんな感じ…なのですが。
 気が付けば、何れか一つの箇所に見入ってしまっていることが多いのですね。

 見ていないようでいて、見ている。

 …ではなく。

 見ているようでいて、見ていない。

 枝葉末節…細かい部分にばかり気を取られ。
 あれもこれも…というばかりでは、全体を掴むのは難しいでしょう。



 …これは、そんな私を表しているようにも思います。



■今日のニークス

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                        (C)SEGA

 以前、エステ勢のえりすさんに、新キャラの墨染のキャラクリについて、アドバイスを頂こうと思い立ち。
 こちらから、その話を切り出したのですが…。

 それって、先々週のことなんですね…;

 お互い活動時間が噛み合わず、行き違いになる毎日で…今の今まで来てしまいました;



 今週、えりすさんの方からお越し頂け。
 少しだけではありましたが…ようやく、お話する機会を得られました。

 お気遣い、ありがとでした(`・ω・´)ゞ



― ◆ ―




 …実のところ、墨染のキャラクリには悩みがあります。

 今回は、これまでの三人娘のように『作りたいように作る』…というのとは違い。
 『客観的に見ても理解できるキャラクター』を作ろう、という私の思惑があったりするのです。

 …これを絵を描くことに置き換えれば。

 今までは、好きなキャラを好きなように描いていた訳ですが。
 では、これをお題に沿って描き分けるとしたら、どうすればいいのか。

 そんな…試み…になるでしょうか?

 無論。
 私が作る以上は、私の中にある一部を映し出したものになりますし。
 全くの虚構を作り出そう…という訳でもありません。

 私は私のまま、どこまで表現できるものなのか。
 折角の機会ですし、それを見てみよう…と。



 しかし、えりすさんのお話を伺ってみて…その道程が遠いことを知りました…;

 特に…顔立ちですね。
 すっきり顔は、顔の表面の凹凸が少ないので、印象が淡白になりがちです。
 その中にあって、目が最も存在感があり…一番のポイントになると思います。

 …なのですが…。

 人の顔は、成長するに伴って、目、鼻、口…それらの大きさが変化し、顔の中での位置も微妙に変化します。
 子供は子供らしい顔立ちをしており、大人は大人らしい顔立ちをしているのです。

  大人は頬骨が育ち、目玉が広い頬の上に乗る感じになる(´・ω・`) by えりす

 子供に比べ、大人の目は顔の中での比重が小さくなります。
 ところが、すっきり顔で大人びた顔を目指すと…。
 まさに、『目玉がなくなってしまう』のですね。

 墨染の目も、考えている年齢に合わせ、意識して調整したつもりだったのですが…。
 客観的に見ると、まだまだだったようです。



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                        (C)SEGA

 えりすさんのアドバイスを入れて、少し変えてもみたのですけど…。
 これでもまだまだ、でしょうかな;



■コメントのお返事
 …また後ほど。