独り言 その壱千参百四拾七

 大きいだけの鈴蘭です。

 先日、真夏日を記録した大阪。
 まだ4月だというのに、梅雨を飛び越して夏が来てしまいました。

 幸い、その前日にエアコン様の掃除をしていたので…事なきを得ましたが。
 エアコン様が使えない状態で、あの陽気は…ちょっと勘弁して欲しいところでしたね;

 まさにエアコン様様です。

 …まぁ、私はそうして感謝していれば良いのですけど…。
 自分で環境を作れないモノは、そうもいきません。
 最近、ちょっと気掛かりなのがSwitchの熱。
 テレビに外部出力している間、Switch本体に熱が籠もっているみたいでして…。
 動作が不安定になっていることは無いと思うのですが、これからの季節、このままにしておいていいものか不安があります。

 何か良い手は無いものかと考え…。

夏に向けて準備を(´・ω・`)


 …こんなものを頼んでみました。



■今日のニークス

 ちょいとスプラに関して…。
 先日の振り返りに関して、『それだと答えが出ない』というご指摘をいただきました。



 …っと、時間が。
 また後ほど。



 子曰。朝聞道。夕死可矣。
  子曰く、朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり。

 子曰。士志於道。而恥惡衣惡食者。未足與議也。
  子曰く、士、道に志して、悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議るに足らざるなり。

 【現代訳】
 真理がきけたら、その日に死んでもいい。
 真理を求める人が、着物くい物を気にしては、話せるとはいえないな。



 『論語』の一節です。
 求道者たるものは…と、孔子が心構えを説いています。

 孔子の言葉は、此処でも何度となく触れて来ました。
 それらを見ると、孔子は随分と立派な人物だったと思われるかもしれません。
 しかし、実際にはどうだったのかというと…。

 孔子が食生活について言及している記述があるので、それを見てみましょう。 



 米は出来るだけ精白し、膾(牛、羊、魚などの肉の細切り)は綺麗に細切りにすること。

 傷んだ米、傷んだ魚肉、色の悪いもの、悪臭を放つものは食べない。

 きちんと包丁を使っていないもの、ソースが合っていないものは食べない。

 酒と干し肉は必ず自家製のものを。市販品を買うのはダメだ。



 孔子の生きていた時代、米はありましたが、庶民の間では稗、粟、黍といった穀物が食べられていました。
 精白した米を…と言っているのは、それだけで随分な贅沢です。

 傷んだ食材はダメというのは当たり前としても…。

 形が不揃いなものはダメ。
 ソースの組み合わせを外すな。
 市販品の酒など飲めるか。



 …どこの海原雄山ですか?



 その一方で、『真理を求める人が、着物くい物を気にしては、話せるとはいえないな。』と言っているのです。
 あくまで、実践するに当たって、そうした心構えでいるべきだ、ということなのでしょうね。



 私は、逆…なのかも。
 心構えがないまま、『こうあるべき』と
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独り言 その壱千参百四拾六

 大きいだけの鈴蘭です。




 おー…。
 自然の無作為が生み出した美、ですね。
 こんなもの、本当にランダムに生み出されるものでしょうし…人にとって有意な模様となる確率って、どれくらいなのでしょうね。
 きっと、天文学的な確率なのでしょうけど…。



 その『人にとっての有意な模様』という部分について、心理学に『カニッツァの三角形』という言葉があります。
 実際には存在しないのに、無意識のうちに『より良い形』となるように見たものの中に輪郭線を結んでしまう…という心の働きを指すもので。
 日本語では『主観的輪郭』というそうです。




 …不思議ですね。



 それそのものがなくとも。
 それと望めば、像を結んで形を得るもの。

 それを錯覚と呼ぶか。
 それとも奇跡と呼ぶか。

 全ては、『見ている物』ではなく、『見ている者』次第…という事なのですね。



 しかし、考えてみれば…それは珍しい事ではありません。
 私達の周りにあるものは、そうしたものばかりではないでしょうか。

 全てのものに形が有って無いような世界。
 誰もが同じものを見ることが出来るのに、誰一人として同じものを見ていない世界。
 そんな世界に在るからこそ、それを錯覚と言われても、その形に強く惹かれる。

 …というのは、言い過ぎでしょうかね?;



 まぁ、その一方で…奇跡としか言いようがない、まさに『それそのもの』なものもあります。



 鉱物の組成上は菫青石(きんせいせき、cordierite、コーディエライト)の一種ですが…世界で日本だけで採れる結晶に『桜石』というものがあります。




 伝承では、藤原道真が太宰府に送られる際、別れを惜しむ家臣に贈った桜の木が姿を変えたとかなんとか…そんな謂れがあるそうです。

 日本国内の複数の地域で採れるそうですが…。
 特に桜の形がハッキリと現れる京都府の桜石は、国の天然記念物に指定されており、京都府では絶滅の危惧から保護対象になっているようですね。

 綺麗な石ですが、手元に置いて眺めるのは難しそうです。



 …。



 …ああ、いや…。



 それが在るべきところにあってこそ、そのもの本来の姿であるのですから。
 本来の姿を失わせてでも手元に…などと望むのは、傲慢というものでしょう。

 見る人によって、見るものが変わるというのなら。
 それがより良く見えるように、自分が変われたら…と。
 そんな事を思う鈴蘭ですから。



 出来たらいいなぁ…という願望でしか無いのですけどね、私の場合…;



■コメントのお返事
 …また後ほど。

独り言 その壱千参百四拾五

 大きいだけの鈴蘭です。




 先日、アズールレーンと海戦ストラテジーゲーム『World of Warships』のコラボが発表され。
 その具体的な内容が公開されました。
 『World of Warships』では、アズールレーンのキャラクターを指揮官として登場させ。
 アズールレーンでは、『計画艦』というカテゴリで、史実では実際に建造されず進水していない軍艦を登場させることになったようです。




 重桜陣営…日本からは大和型戦艦の一つ、『出雲』が登場するとのことです。

 …『出雲』…ですか。

 建造が予定されていた大和型戦艦の艦名の候補に『紀伊』、『尾張』があったという説は聞いたことがありますが…。
 『出雲』という名前は寡聞にして知りません。



 Wikipediaをちょっと見てみましょう…。



 …ええっと…?
 太平洋戦争開戦当初は大和型戦艦4隻の建造が計画され、大和、武蔵、信濃の3隻が進水しています。
 残り1隻は、戦局の変化によって建造中止となり解体…。
 艤装の試作で終わってしまっている超大和型や、改大和型まで含めると…大和型戦艦は7隻建造される筈だったんですね。

 超大和型は、大和型から大幅に設計が変更されているため、紀伊型と呼称する説もある…ですか。

 日本は、申請書や計画書と実際は別物だった…○○型とされていた艦が、書類上▲▲型として登録されている…という例が珍しくなく、結構いい加減な管理をしていたようですし、『出雲型』も何処かに資料があるんでしょうかね…;



 …などと、コラボに関連する史実を調べ。
 アズールレーンのチャットで、コラボ相手の『World of Warships』について語っている人の話を聞き。
 ゲームそのものに興味を引かれた鈴蘭は…。

入れてみた(´・ω・`)

 
 インストールしてみましたよ?
 


■今日のニークス

 今日は月曜日。
 例によってスプラの日でしたが…。
 今日は、いつにも増してダメダメでしたね;

 前回の反省から、今日は普段の守備的な意識を捨てて、好戦的に動いてみようと考えた鈴蘭です。
 下手に考えて動きが鈍くなっている点を考慮し、いっそ…手当たり次第、勘に従って暴れるくらいに動いてみようか…と。
 しかし、これは『前に出る』ということを『突出する』ことと誤解した動きであり、味方と共に『前線を張る』という意識がなく…一対多の状況で為す術もなく倒されてばかりとなってしまいました。

 昔、カプコンの『ヴァンパイアハンター』という格闘ゲームだったかと思いますが。
 フェリシアというスピードキャラの操作のコツの一つは、『放し飼い』と呼ばれていました。
 スピードを活かすために考えるより先に動け、というものです。

 …ふと、それを思い出し、イカの『放し飼い』をしてみようと思ったのですけどね;
 
 前に出て戦うからと言って。
 好戦的になるからと言って。

 敵に近寄って『よし、撃ち合おう!!』と声を掛けてるような事をしてては、何にもなりません。
 そもそもゲームが違うのですし;



 今回を振り返ってみれば…その殆どは、無謀な突撃を繰り返す形になってしまいました。
 我ながら、これには『何も出来てないなぁ…;』と思わずにはいられませんでしたが…。
 それでも2回ほど、それなりのキル数を出すことが出来た試合がありました。
 その数字を見れば、一々足を止めて考えるよりはマシだった…と言えるでしょうか?

 いえ…。

 内容的には、マシなどと言えるものではなく。
 敵味方が交戦している前線に気が回っておらず、キル数は稼いでも、戦況に関わるような戦闘は出来ていませんでした。
 数字はともかく、その質は低いものであったと思います。
 戦闘が一段落したところでスペシャルゲージを貯めようとしてたり、退路の確保をしようとしてたりで、一人、後方に取り残されて…人数不利となって維持できなくなった前線の崩壊を、ただ傍観することもありましたからね…。



 やっぱり、判断が遅い…というか。

 いや、ちょっと違うかな?

 見切りが甘い…と言うべきなのかも?



 目の前の何かに拘って、次の大事を見損なう。
 判断の遅さもさることながら…。
 変化する流れに乗る、というか。
 そうした、柔軟性が足りていないように感じました。

 『前に出る』。

 次は、もうちょっと…その『前』とは、何処なのか。
 同じ暴れるにしても。
 それを具体的にイメージして動くことにしましょう;



■スプラトゥーン2振り返り(過去分)

 ・スプラ反省・その1
 ・スプラ反省・その2
 ・スプラ反省・その3



■コメントのお返事
 …また後ほど。

独り言 その壱千参百四拾四


 大きいだけの鈴蘭です。




 ほほぅ…8月2日に発売決定ですか。

 この正式決定を受けて、サードパーティ製のコントローラーの製作企画が動き出したようで…。

ボダブレ専用コントローラー
おー…(´・ω・`)


 アーケードの環境を家庭にも再現できる訳ですね。



 問題は18,000円を高いと見るか、安いと見るか…ですか。
 私的には決して安くはない値段ですが…。
 快適な環境を実現することを思えば、悪くはない値段にも思えます。
 



  …むぅ。



 PSO2をどうにかこうにか…という、アクションゲームの不得手な私が、スプラやフォートナイトに加えて、新たにこうしたゲームに手を出したところで、満足に遊べるものかどうか不安があります。

 …ああ、いや。

 『遊べるかどうか』というのは語弊がありますね。
 どんな形であれ、私なりに遊ぶことはできるでしょうから。
 問題は…。

 ゲームに対する理解。
 基本動作の反復。

 そうしたものを積み重ね、確かな楽しみを私の中で形にできるかどうか。
 私が遊ぶのです。
 私に代わって誰かに遊んで貰う訳ではありません。
 私は、その辺がどうにも曖昧ですからね…;



■今日のニークス

 Time and tide stay for no man.

 『時間と潮は誰も待たない』…『歳月人を待たず』の意訳で知られる英語の諺です。
 意味としては『年月は人の都合にかかわりなく、刻々と過ぎていき、少しもとどまらない。』というもので。
 これが転じて、『今という時間は戻らないのだから、若いうちに勉強をしなさい』という勧学の教えとして定着しました。

 日本語の、この諺の元になった言葉は中国からきています。
 古代中国の詩人、陶淵明の残した『雜詩』という詩集の中にある一節がそれです。



  人生無根蔕
   人生 根蔕(こんてい)なく

  飄如陌上塵
   飄として陌上(はくじょう)の塵の如し

  分散逐風轉
   分散し風を逐って轉じ

  此已非常身
   此れ已に常の身に非ず

  落地爲兄弟
   地に落ちては兄弟と爲る

  何必骨肉親
   何ぞ必ずしも骨肉の親のみならんや

  得歡當作樂
   歡(かん)を得なば當に樂しみを作すべし

  斗酒聚比鄰
   斗酒(としゅ)比鄰(ひりん)を聚(あつ)めよ

  盛年不重來
   盛年 重ねては來たらず

  一日難再晨
   一日 再びは晨(あした)なりがたし

  及時當勉勵
   時に及んで當に勉勵(べんれい)すべし

  歳月不待人
   歳月 人を待たず



 【現代訳】
 人間の生には(植物のような)しっかりとした拠り所がなく、ひらひらと舞い散るさまは路上の塵のようだ。
 ばらばらになって風に吹かれて飛び散り、もとの通りに居続けることはない。
 この世に生まれたからにはみな兄弟だ、骨肉の間柄だけではない。
 歓楽の機会があればすべからく楽しもう、酒があれば近所の連中を集めようではないか。
 盛りの年は二度とはない、今日という日は再びは来ない。
 時に及んでまさに行楽を楽しもう、歳月は人を待ってはくれないのだ。



 上の現代訳を見ても分かるように、面白いのは…この詩の何処にも『勉強』の言葉が無いことです。
 『勉励』という言葉は出てきますが、これは『努力する』という意味の言葉で、『勉強』とは違います。

 …というか、そもそも。

 『勉強』という言葉に、もともと『学問を学ぶ』という意味はありません。
 漢字一つ一つを見れば分かりますが…『勉:努力する』『強:強制する』という言葉が組み合わされた『勉強』は、『本来の自分にできないことを無理して行う』という意味であり。
 オリジナルの中国語の『勉強』という言葉は、『自分が無理をする』或いは『他人に無理をさせる』という意味だそうで…。
 お店の人が値引きしてくれる時に使う『勉強します』が、正しい使い方となる言葉です。

 中国には、漢詩などの一部分を切り出し、文脈を無視して勝手な解釈によって引用する…『断章取義(だんしょうしゅぎ)』という文化があります。
 陶淵明の詩も、最後の部分だけが切り取られて独り歩きし、日本に伝わる際に、日本語的な『勉強』の意味に置き換えられ…意味が変化してしまったようです。

 …中国語的には、『勉強』で合っているのですけどね。

 





 私が、このアークスシップに乗って。
 こうして時間を過ごしているのは…いわば『勉強』です。

 人との付き合い方。
 ゲームの遊び方。
 世の中の知識。

 それらは私の中には無いものばかり。
 私は、それらを身につけるために『勉強』しているのです。



 …しかし。



 その『勉強』がどちらの意味であるのか。
 それが私自身にも分かっていない鈴蘭です。

 全ては相手のいること。
 自分の事ばかりでは成り立ちません。

 …というのは、理解しているつもりなのですが…。



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                         (C)SEGA

 こう…つい、変わらない『自分』で居ようとしてしまうのですよね…。

独り言 その壱千参百四拾参

 大きいだけの鈴蘭です。

 ロシアの戦車支援戦闘車「ターミネーター」は、戦場で装甲車を使用する方法を根本的に変える可能性がある。ナショナル・インタレスト誌が伝えた。

 ふむ…。
 装甲車の新しい形…ですか。

 かつては、装甲車、戦車、ヘリコプターといったものは、歩兵に対して絶対的に優位な存在でした。
 歩兵の持つ小銃火器では、それらに対抗できなかった為です。
 しかし、近年では関係が逆転。
 歩兵の携行武器が発展する一方で、それを防御する側の技術が追いつかず…。
 現代の主戦場である市街地においては、装甲車、戦車、ヘリコプターは危なくて踏み入れない…という状況になっています。
 中近東で頻発するゲリラとの戦闘においては、ミサイルと歩兵部隊が主役です。

 この辺り、ロシアは他所の国よりも強く意識しているのでしょうね。
 今はシリア問題がありますし。

 なので…対人戦闘に特化した兵器を開発しようと考えて、この『ターミネーター』を作るに至った…と。
 ロシアでの呼び名は別にあり、この『ターミネーター』は西側の付けたコードネームのようですが…。
 よりによって『ターミネーター』ですか;

 最近の戦車は自動化が進み、乗員は少なくなる傾向にありました。
 確か、自衛隊の10式戦車が3名でしたっけ。
 それに対して、この『ターミネーター』は5名だそうです。
 増えた乗員の役割は、周囲の警戒。
 対人センサーと目視で全方位を万遍なく確認する…ということらしいですね。



 戦場での優位を保つために必要なこと…かぁ…。



 戦場が非日常である私達からすれば、『ターミネーター』の銃口がこちらを向く姿は、ファンタジーです。
 しかし、戦場が日常である人達からすれば、『ターミネーター』の銃口が向けられる姿は、近い未来の現実です。

 戦争は外交手段の一つの形。
 軍隊は必要悪の存在。

 国家レベルの視点であれば、その言葉でカタがつきます。
 しかし…実際に戦場に居合わせることになる人たちからすれば、そんな言葉で納得できるものじゃないですよね…。



 日頃、ゲームで戦闘を行う私が言うには『甘い』、と言われる言葉かもしれませんが。
 こんなことは、ファンタジーで語られるだけで済んで欲しいものです。



■今日のニークス

 今回はスプラについて。

 PSOの特殊能力のように、装備品に能力を付与して戦闘を有利に進める『ギア』という要素がスプラにあります。
 なにをどう付けるかによって、戦闘の進め方が変わってくる重要な要素なのですが…。
 以前ちらっと触れたきり、あまり意識して弄ることをしてきませんでした。
 どうしても、この手のものは『それよりも先ず優先すべきは、自分自身の…』と考えてしまい…後回しにしがちなのです;

 まぁ、初心者の私が言うのもなんですが…その考えも間違いではないと思います。
 どうやっても足りない部分を補うのが本来であって。
 最初から、あれがない、これがないと言ったところで、何が身につくものでもないでしょう。
 初心者ならば、まずはそうしたものに頼らずに経験を積むべきですから。

 …などとは言っても。

 実際には、有るのと無いのとでは違いが明確なのが、こうしたもの。
 知らないままで良い訳はありません。
 もし仮に、ギアを付けるとしたら何が良いのか。
 自分なりに考えて。
 それに対する答えを探す。
 たとえ間違えたとしても、そうした試みを行うこと自体は、決して無駄なことではないでしょう。

 …というわけで。

 接射を旨とする52デコを使うとして、どんなギアが良いのか。



 …考えることしばし。



 『相手インク影響軽減』ギアなんてどうだろう…?



 『相手インク影響軽減』。
 陣取り要素の有るスプラにおいては、相手の塗ったインクを踏んだ時、ペナルティとして移動速度の減衰が発生します。
 このギアは、それを軽減することができるのです。



 検証動画では、ギアを重ねて積んで、その効果の違いを比較していますが…。
 移動速度に如実に違いが出ているのが見てとれます。

 敵に近づく事を思えば、こうしたギアが有ると便利なのではないか。

 そんな事を考えた鈴蘭です。



 …が。
 ここで、もう少し考えます。



 居合の連歌でしたか…『抜かば斬れ抜かずば斬るなこの刀 ただ斬ることに大事こそあれ』と歌うのは。

 以前にも触れましたが、52自体は最強クラスのキル武器。
 相手に向けて撃つということは、相手を倒すことと同義でしょう。 
 この武器を担いで、このギアを付けようというからには…つまり、相手のインクの中に飛び込んで撃ち合おう…と。
 …。
 相手インクの向こうにいる敵に詰めて撃ち、倒す?
 非現実的ですね。
 少なくとも、私に出来る動きではありません。
 攻める上では、現状…有用とは言えないでしょうか。

 しかし、その一方。
 撃ち合いに弱く、足元を取られがちな私に向いていると言えば向いているギアではあります。
 位置を変えようにも、足をとられて身動きできずに倒される。
 そうした状況を少なく出来るかもしれないのですから。

 …でも。

 それをギアで補うのか…という話ですね、この場合。
 ギア云々以前に。
 そうならないための工夫を身につけるのが先でしょう。



 まぁ…うん。



 下手な考えではありましたが。
 私の中に埃を積もらせるよりはマシ…と。
 そう思って、下手なりに磨き続けることにしましょう;